【報告】第19回通常総会を開催しました | 特定非営利活動法人 地域水道支援センター

特定非営利活動法人 地域水道支援センター

2025年5月31日(土)、当NPOの第19回通常総会を開催いたしました。

今回も対面とZoomを用いたオンライン会議も併用した「ハイブリッド」形式で行いました。

当日は来場会員9名、オンライン参加者6名、委任状20名により無事審議事項は承認され、次年度の事業計画についても検討することができました。

開催後は場所を変え、居酒屋での懇親も行い、普段は各地で活動する会員の交流を図ることもできました。

ご参加いただいた皆様には篤く御礼申し上げます。

2025年度のCWSCは、昨年策定した以下の3本柱を軸に、活動を広げてまいります。

柱1 つたえひろげる:生物浄化法のしくみの伝達やファン層の拡大
→青森市で粗ろ過・緩速ろ過セミナーを開催(11月)、小規模水道セミナー開催(2〜3月)
柱2 つくりうけつぐ:基礎研究・技術開発、その継承
→花巻市での粗ろ過・緩速ろ過実証実験への参加を継続
柱3 やくだつ:地域での実践、他と協働して地域の課題解決に貢献
→能登に設置した小規模生物ろ過装置のモニタリングと運用支援を通じて地域再興に協力

ほか、NPO内部の内部勉強会も実施予定、NPO発行の書籍やアーカイブ動画の有料販売も継続してまいります。

今年度も、内外の皆様にご協力をいただきながら活動を展開したい所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。

都内で開催した総会会場内の様子





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