【開催報告】脱炭素・人口減少時代の持続可能なインフラ技術セミナー2022 花巻市の山間水源における〈粗ろ過・緩速ろ過実証実験〉の成果報告[第1回]・[第2回]の様子 | 特定非営利活動法人 地域水道支援センター | 特定非営利活動法人 地域水道支援センター

特定非営利活動法人 地域水道支援センター

【開催報告】脱炭素・人口減少時代の持続可能なインフラ技術セミナー2022
花巻市の山間水源における〈粗ろ過・緩速ろ過実証実験〉の成果報告
[第1回]・[第2回]の様子

[第1回]なぜ山間水源で実証実験を企画したのか

2022年1124日(木)14:0016:00 オンライン開催

3回の開催趣旨や1回目の概要はこちらをご覧ください。

1回目の講師は、本実証実験を企画、発案をされた岩手中部水道企業団の当時の担当者であった千葉章世氏でした。

岩手中部水道企業団の紹介、なぜこの実験を発案するに至ったのかについてを詳細にお話いたきました。経営面でのメリットに加え、地域の水道事業をできるだけ改善したい、いい水を持続的にとの思いを語っていただけました。

[第2回]粗ろ過・緩速ろ過の実験設備とはどんなもの?建設から運用まで3年間の苦闘

20221216日(金)14:0016:00 オンライン開催

概要はこちらをご覧ください。

岩手中部水道企業団から粗ろ過・緩速ろ過の実証実験のお話をいただいたとき、一緒に実験を担うパートナーとして当法人からのお声がけに快く応じてくれたのがろ材メーカーの(株)トーケミでした。

今回の講師のひとりは同社仙台営業所の山口氏。直接担当者として大変ご活躍いただきました。

二人目の講師が技術的な責任者を務めてくださった住田様です。

お二人からはデータ、グラフ、写真と動画を多用していただき、実験のご苦労や実際の様子をご紹介いただきました。

 

さいごに

いずれの回も質疑応答の時間を設け、ご参加いただいた皆さまとディスカッションを行いました。

お申し込みくださった参加者の皆さまと講師の皆さまに感謝申し上げます。

最終回の3回目は、2023年1月13日に開催予定です(申込締め切りは2023年1月11日)。開催の詳細はこちらをご覧ください。

CWSCでは来年度以降も粗ろ過・緩速ろ過を中心にしたセミナーを企画したいと考えています。今後の予定は当HPやフェイスブックでご案内いたします。

 





TOPへ
MENU