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2016年度 活 動 予 定 内 容


第12 回緩速ろ過/生物浄化法セミナー in 東京 を開催いたしました

―小規模水道と生物浄化法セミナー&昭島市の地下水水道とまちづくり見学
NPO 法人地域水道支援センター/全水道水情報センター共催

この度、第12回緩速ろ過/生物浄化法セミナーを全水道様の協賛の下、約40名の出席をもって開催いたしました。
詳細なプログラムは下記の通りですが、初日は水道橋の全水道会館で基調講演を含む、6講演が行いました。
翌日は、セミナー場所を昭島市に移動し、昭島市が水道の100%を地下水供給をしている仕組みや様子、また地下水や湧水の豊富な昭島市の街並みを、皆で散策し、満喫することができました。

各講演者の発表資料をセミナー参加者は、下記の「資料」からご覧いただくことができます。
ユーザー名は「2016seminar」、パスワードは来年のセミナー開催候補地(ヒント:東北の??)をアルファベット8文字でご入力ください。


日 時:2016 年9 月16 日(金)〜17 日(土)
場 所:東京都内(1 日目:全水道会館、2日目:昭島市)
参加費:15,000 円(2 日間)

【9 月16 日(金)】小規模水道と緩速ろ過(生物浄化法)
時間と場所:午前10 時〜午後5時、全水道会館中会議室(総武線水道橋駅すぐ)

1 基調講演 日本の水道の現状と課題 
厚生労働省医薬生活衛生局水道計画指導室長 松田和久氏 
資料
2 小規模水道の実践事例【国内編】
@岡山県津山市の5 集落に設置した小規模水道の概要
 NPO 法人地域水道支援センター理事 瀬野守史 資料
A津山市の集落水道支援施策の背景としくみ
 元津山市水道局職員 長森健樹氏 資料

   昼 食 休 憩

B熊本地震と水  NPO法人地域水道支援センター理事 橋本淳司 資料
C小規模水道を可能にする住民力と支援力
         NPO 法人地域水道支援センター理事長 保屋野初子 資料
3 小規模水道支援プロジェクト【海外編】
@サモア、フィジーでの緩速ろ過浄水施設建設支援プロジェクトの成果
 地域水道支援センター理事 中本信忠 資料
A日本の海外水供給支援プロジェクトの動向 アフリカを中心に
日本テクノ株式会社 高松章二氏 資料
4 質疑およびディスカッション
17:30〜 情報交換会(全水道会館近隣)

【2 日目】 昭島市の地下水水道保全とまちづくり見学
協力:昭島市水道局、昭島市市議会議員・大嶽貴恵氏
集合:9月17日(土)午前10時、JR青梅線中神駅南口集合(東京駅から中央線青梅の特快で約50分) *市内移動は貸切バス
行程 午前中 昭島市水道局(昭島市朝日町4-23-28)
    昼〜午後 諏訪神社(東京の湧水57選)、わさび田、講話と交流 ほか
解散:同日午後4時、JR青梅線昭島駅

全水道会館水情報センター 代表 三戸一宏様 厚生労働省医薬生活衛生局水道計画指導室長 松田和久氏
瀬野守史理事 元津山市水道局職員 長森健樹氏
保屋野初子理事長 橋本淳司理事
潟^ケミ・コーポレーション
廣瀬丈巳氏
中本信忠理事
情報交換会の様子 情報交換会の様子
情報交換会の様子 情報交換会の様子
昭島市見学 水道の説明 昭島市見学 諏訪神社の湧水
昭島市見学 わさび田 昭島市見学 場内見学管理センター
昭島市見学 場内見学ポンプ室 昭島市見学 集合写真
昭島市見学 マンホール(上水) 昭島市見学 マンホール(下水)
昭島市見学 清水庵で昼食 昭島市見学 清水庵でのうどんセット




来年の緩速ろ過/生物浄化法セミナーは、東北の花巻での開催を検討しています。





第10回通常総会・設立10周年記念公開セミナーを開催しました

 日 時:2016年5月21日(土)13:00〜17:00
 場 所:きゅりあん 5階 第1講習室
     東京都品川区東大井5-18-1
 アクセス:JR京浜東北線(品川乗換)・東急大井町線・りんかい線で大井町駅東口1 下車1分

(地図参照)


この度、予定通り、第10回の通常総会・設立10周年記念公開セミナーを開催しました。
会員のみなさまの参加に加え、公開セミナーには17名の一般の方々の参加を頂き、
またその後の情報交換会にも6名の方に参加いただきました。

総会プログラムは下記の通りです。

   【 総会プログラム 】

 開会挨拶     理事長 保屋野初子

 審議事項

 1)議長選出
 2)議事録署名人選出
 3)平成27 年度事業報告(案)
 4)平成27 年度決算報告(案)
 5)平成27 年度監査報告
 6)平成28 年度事業計画(案)
 7)平成28 年度予算(案)
 8)平成28 年度以降の事業について
  ・第12回緩速ろ過・生物浄化法セミナーin東京(全水道との共催)について
  ・JICA国内研修受け入れについて
  ・緩速ろ過専門チーム再編について
  ・海外案件への参加具体化について
 9)その他


 【設立10周年記念公開セミナー】
「小さな生物による小さな集落のための小さな浄水 システムを知ろう」15:15〜
   講師     中本 信忠 理事
   モデレーター 土井 二郎 理事
   *非会員の場合 定員30名 参加・資料費1,000円 (*NPO会員は無料)

 閉会挨拶

 第二部 情報交換会 17:30〜
 場所:土風炉(とふろ)大井町店(参加費 約4,000円)

                            以上

案内および申込書






◇◇第6回講座「ぐるりめぐる水。水循環すごろくで考える水の法律の今」


めぐカフェ第2シリーズのしめくくりは、「ぐるりめぐる水。水循環すごろくで考える水の法律の今」。


お正月らしく、「水循環すごろく」で遊びながら「水循環基本計画」が示す水の捉え方と、熊本、滋賀での水環境の保全に関する取り組み事例を紹介します!


2014年に「水循環基本法」が成立し、それに基づいて昨年の7月には「水循環基本計画」が閣議決定されました。でも、日々私たちが使う水について具体的に何が変わったのか、変わっていくのか、なかなかピンとこない方も多いのではないでしょうか?


水循環基本法では、水を「国民共有の財産」とし、「全ての国民が将来に渡ってその恵みを受けるべき」として、これまで縦割りに分断されてきた、水に関する制度の共通の土台となる考え方を示しました


そして、水循環基本計画では、これまで複数の自治体にまたがって管理が難しかった河川を「流域」という広い単位で捉えて総合的に管理するとしています。


法律だけではすぐには変わらないこともありますが、具体的にはどんな取り組みが行われているのか、熊本県の地下水保全条例、滋賀県の流域治水推進条例という2つの先進的な事例を紹介します。自在に動きながらぐるぐると地球をめぐる水をすごろくでたどりながら、水にまつわる法律が私たちのくらしとどのように関わっているのか、そこに今どんな変化が起きているのか、みなさんといっしょに考えたいと思っています。


■日 時:1月26日(火)18:30-20:30 
<Cafeメニュー>
◎熊本・江津湖の湧水を使った「江津湖サイダー」
◎滋賀・琵琶湖の川魚の佃煮(すごもろこ、小鮎、手長えびなど)

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■場 所:常圓寺・ホール(東京都新宿区西新宿7:12-5)
http://www.joenji.jp/annai.html

■参加費:1500円(会員:1300円/学生:1000円)
※資料・cafe含む。

■お申込・お問合せ:
megmizcafeあgmail.com(あを@に変えてお送りください)
  tel:090-4356-2201(石山)

※お名前、ご所属、ご連絡先(e-mail)をご記入の上、e-mail にてお申込下さい。


■Facebookでも発信しています。
https://www.facebook.com/events/1088041337883103/


皆様のご参加をお待ちしております!

めぐるめぐみの水カフェ実行委員: 
保屋野(地域水道支援センター)、
石山(アジア砒素ネットワーク)、
笹川(雨水市民の会



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